肘の痛み
外側上顆炎（テニス肘）
入間市
やわらぎ整骨院 360日
八幡です。
病 名：
外側上顆炎（テニス肘）
手首を手の甲側に曲げる（背屈）を繰り返すことや
テニスのバックハンドなどのオーバーユースや
使い過ぎ又は急激に力を使用した際に、肘から指にかけて付いている前腕伸筋群に筋緊張が起こり上腕骨外側上顆を牽引し外側上顆や筋腱（付着部）に圧痛や肘の屈伸運動時痛が生じる。
症 状：
主な症状は上腕骨外側上顆や筋腱（付着部）に圧痛や熱感を生じます。
指を伸ばしたり重量物を持ち上げようとした際に疼痛を感じ重症化すると
疲労骨折（剥離骨折）や肘の外側側副靭帯の損傷など生じます。
治 療 法：
徒手検査などを行い肘の外側に疼痛が出現するか検査を行い、肩・肩甲骨・骨盤（股関節）などの位置関係、柔軟性もチェックします。
体幹、上肢の軸ずれも要因の一つです。
痛みがあるのは肘ですが、原因は前腕伸筋群の筋緊張なので筋緊張を緩和させるHI-VOLTAGEや
立体動態波を用いて治療します。
疼痛部位には、超音波のコンビネーション治療や
3極スティックを用いて
疼痛・炎症消失の治療を行います。
手技においてはカッピング療法や筋膜リリースを用い自宅で簡単に出来るストレッチ等を指導し、痛みの出にくい身体つくりをお手伝いさせていただいています。
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